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2009年4月23日 (木)

子どもは凄い 好奇心と可能性のかたまり

 私は教員をしていた頃、毎年担任するクラスの楽しみとして、お楽しみ会とかクリスマス会などをやっていました。shock

 そんなとき、私は手品を子どもたちに見せることにしていました。子どもたちは手品が大好きでいつも大変興味を持って見てくれました。

 手品を見せるときに、毎回必ずポケットマネーで飴やキャンデーなどを買っておいて、手品でそれを出して子どもたちに配るようにしていました。それも子どもたちの楽しみになっていました。banana

 私の手品の師匠は、食べ物を手品で出すのが得意でパンとかジュースとかキャンデーなどを出しては観客に配っていました。それも私に影響したかも知れません。apple

 ところで私は手品を見せることはあっても、子どもたちに手品を教えることはしませんでした。

 それなのに、私が手品を見せることで、子どもたちの中からお楽しみ会の出し物として手品を見せる子が必ず現れました。これは大変不思議なことでどの学年、どのクラスでも必ず現れたのです。

 きっと先生がやることに刺激されて、自分でもやってみようということになったのだと思います。

 私や子どもたちが手品を見せるときに、手品の見方やサーストンの三原則などを話して手品の見方を教えました。子どもというのは手品のタネを知りたがったり、「ああ、わかった」と言ったり、手品の道具に触ったりすることがよくあるからです。scissors

 友だちが手品をやってそのタネを知っていても人に話さないように言いました。タネを知ってしまえば「なーんだ」で終わりです。興味も関心も一気に失せてしまいます。

 もちろん私も子どもたちが演じた手品のやり方やタネを聞く事はしませんでした。ただ、子どもたちの演技について気がついたことをコメントして「このようにやるとよくなるよ」と指導することはありました。

 知りたいと思ったら自分で調べてみることや自分も演じてみることはいいことです。その意味で子どもたちの中から自然に手品をやってみようという子たちが現れるのは嬉しいことでした。

 茂木健一郎さんは、自発性が大事だと言っています。手品を見た子どもたちの脳のどこかに、不思議だなあ、面白いなあ、どうなっているのだろう?何かやってみたいなあ・・・・という感じや考えが起きることで次のステップにつながるのだと思います。

 (by H.S)

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マジック・雑感」カテゴリの記事

コメント

教師と生徒の、楽しい交流の時間が思い出されます。
マジックとの関わりが、職場においても効を奏していたんですね。教え子たちとのやりとりの、歓声が聞こえてくるようです。
ところで、対象のクラスは小学生?中学生?

投稿: K.O | 2009年4月23日 (木) 10時13分

 コメントを頂き嬉しいです。
小学校の教員で生涯平教員を貫きました。子どもと一緒が大好きだったからです。子どもは可能性を秘めています。一人ひとりの可能性の芽を見つけたいと思いました。マジックも何かのきっかけになると思いました。
でも、今思うと必ずしもよい教師ではなかったと反省しきりです。

投稿: ららさん | 2009年4月24日 (金) 08時38分

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