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2009年5月

2009年5月31日 (日)

マジックつれづれ独語――高見民司

1.マジックは世界共通の言語である。しかし、だれもが好んで使用しているわけではない。

2.マジックの現象は同じでもトリックは全然違うものがある。山頂を目指すのにルートや手段が全然ちがうようなものである。

3.目の前で見たのに、「信じられなーい。」目の前で見たから信じられないのである。ちょっと離れてみるとタネがわかったりすることがある。

4.人を見て法を説け。押し付けはよくない。相手にお構いなくやるマジックはいただけない。

5.沈黙は金。黙ってしゃべる。黙って立っているだけでじっとしていると、人は次に何をするのかと注目する。

6.タネばかり知ろうとするマジシャンは似非マジシャンである。

7.マジックをする目的は人によって違う。目的如何によってマジックの作品の価値、質が変わる。

8.マジックぐらいその人となりが現れるものはない。

9.テクニックにおぼれるマジシャンが多い。

10.手順の組み合わせで新鮮なマジックになることがある。これもオリジナルである。

―つづく―

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2009年5月28日 (木)

マーカ・テンドーさんの訃報に接して

Tendo01  先週の土曜日例会日に、講師鈴木元先生より日本を代表するインターナショナルマジッシャンとして紹介がありました、闘病中のマーカ・テンドーさんの訃報が入りました。26日早朝死亡、28日10時30分より告別式とのことでした。その道は半ば、49歳と云う若さでした。残された最愛の奥様と幼少のご子息の今後をを考えると、なんと悲しいことでしょう。

  彼は一宮市のご出身ですが現在は茨城県のつくば市にお住まいです。舞台上の彼は日本人離れした長身、風貌で、海外でも一流のカードマジッシャンとしての存在を世界中の人々が認めるところでした。数々の世界的な大舞台を踏んでいらっしゃいます。

 記念すべき第一回テンドーコンベンションINつくばには、私もゲストとして出演をさせていただきました。素晴らしいゲストショーがあり、彼のようなマジッシャンを夢見る若者達がコンテスタントとして多数チャレンジして、コンベンション全体としてそのレベルの高さはマジック界に一石を投じました。

 彼の死は、日本のマジック界にとって、大きな損失でしょう。年代的にも、マジッシャンとしてのこれからの活躍に大きな期待がかけられていました。映画界の石原裕次郎の存在を思い出させるような、マジック界の”石原裕次郎”と言っても過言ではないような、日本を代表する大スターでした。彼のマジック界への偉大なる功績は、次の世代に語り継がれていくことでしょう。

 次回の6月第1土曜日の例会では、名古屋華マジカルグループの会員一同、彼のビデオを拝見しながら元気な頃を偲びたいと思っています。闘病生活はさぞお辛かったことでしょう。テンドーさん、どうぞ安らかにお眠りください。

                     大曽根みずほ 

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2009年5月18日 (月)

マジックと私―②― 三上直

 私は以前、病院の中にある学校に勤務していた。そのとき、小六と小五の女の子の担任をした。二人とも入院しているが、日常生活は普通である。この2人の子、ともにマジックにはてんで興味がなかった。

「こんど、先生、夏休みにマジックショーをするけどアシスタントになってくれない?」

と聞いた。

「二人でならいいよ。」happy01

という返事だった。

 病院内のプレイルームで、幼児のみなさんにマジックを見て楽しんでもらう。

 私たち3人礼をしてマジックショーが始まった。

 たくさんの可愛い目にアシスタントの2人明らかに緊張している。が、時間の経過とともに2人は笑顔を見せリラックスしてきた。angry

 ショーの中に種明かしの時間を作った。2人は幼児の皆さんに、はさみと折り紙を配ってくれた。それから、私のするように折り方やはさみの入れ方をていねいに教えてくれた。教えることが楽しいようだ。幼児さんに笑顔で教えている。その笑顔を忘れることができない。coldsweats02

 私のするマジックに、いつも興味がないと拒否していた2人がマジックショーで幼児のために活動してくれた。後片付けもやってくれあ。私は、終わってから2人に感謝の言葉を述べた。

 学びの場は何も教室だけにあるのではないと思った。

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5月の第二回例会は、23日(土)、13時15分から16時15分。

  名古屋市女性会館で。(地下鉄東別院下車東へ徒歩3分)

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2009年5月13日 (水)

マジックと私―①―  三上 直

 「先生、マジック、やって。」

 小学校5年生の男の子に言われて、

「それじゃあ。」

とトランプを出す。シャッフルして大体同じくらいにトランプを四つに分ける。おまじないをかけると、それぞれの一番上のカードはすべてA(エース)だった。

 男の子は驚いて、

「もう一回。」

と言う。同じことをやって見せる。やっぱり驚いて

「へえー、どうして?教えて、教えて。」

 マジックは種明かしをしてはいけないという原則がある。だから、私はすぐには教えない。

「このマジックのタネを一週間考えてごらん。それでもわからなかったら教えてあげるよ。」

 マジックのタネは驚くほど単純である。タネはマジックの一つの要素に過ぎない。大事なのは不思議に見せる技術である。何故、不思議なのか、その理由を考えて欲しい。もっと言えばわからなさを味わってほしいのである。

 さて、一週間後、その子がたずねてきたとき、私は、種明かしはもちろん、手順、手の動き、間のとり方などを詳しく説明する。

「君が練習して上手にできるようになったら、友だちに見せてね。でも、一つ約束して。種明かしはしないようにね。すぐには。」

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2009年5月 4日 (月)

私はマジック一年生

マジックの出来る人を私はlovely

魔法使いだと思っていました。

何もない所から いろいろ出てきます。

何かがあったのに 消えてなくなります。

    そして 私もcoldsweats01

    魔法使いの仲間入り

    ホウキに乗って上手に大空を飛べないけれど

    ホウキから落ちてばかりの新米魔法使いですが

    そこは自分に優しくdelicious

    何しろ 半世紀プラスα年も生きてきての

    手習いだから 仕方がない!!

年老いた魔女にもhappy01

名古屋華マジカルグループは

手取り 足取り 両手とり・・・と指導してくださいます。

万歳覚えた!!と思い 大喜びしましても

次回は真っ白!! みんな忘れての一年生。

      再度、再度に教えていただいています。

      頭の体操になるかも・・・・・

      きれいになれるかも・・・・・と、夢は大きくheart02

皆様

見学自由です。お出かけください。

名古屋華マジカルグループへ

不器用で お馬鹿さんの 私もいます。

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――F.M記――

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