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2009年6月

2009年6月29日 (月)

浜松奇術連合会発表会に出演させていただきました

第16回目の浜松奇術連合会発表会に、お招きを受けて出演致しました。関西奇術連合会  ゲスト出演以来、久し振りの浮世絵マジックに少々緊張いたしました。数年前にゴージャスの演目で、出演させていただいたこともあり、思い出深い場所でもありました。おなじみの会員の方々とも、久し振りにお会いし交流ができ充実した気持ちで帰ってきました。

 浜松市内各クラブの奇術連合会であり、11マジックグループから構成されており、1時開演4時30分頃終了でした。、演目もユニークに大勢の出演者に送る観客の拍手もひときわ多く、毎年楽しみにしてl来られる固定客も多いと聞きました。関係者の皆様お疲れ様でした。

 ジャンボシルクのお手伝いをしてくださった、若手の黒子さん達ぶっつけ本番でしたが良くやって下さいました。又、気軽に親しく声を掛けてくださったクラブ会長さんや、会員の皆様本当にお世話になりました。今回もたくさんのことを、先輩クラブの皆さんに学びました。

 私達名古屋華マジカルグループは、来年度第一回発表会を東文化小劇場で、5月30日午後1時から行います。是非お出かけください。

                 m,o

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2009年6月26日 (金)

玉手箱

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母さんの子どもの頃には ねえ~ と、息子に語りかける

すかざず

母さんは金太郎に会ったことがあるか、 と、たずねて来る

       会った、会った、相撲をとって遊んだんだ

       そして

       母さんの方が強かったんだ

そうかあ  じゃあ

母さんは 熊より 強いんだ!!

      そうよ、熊より強い金太郎さんに

      母さんは勝ったのだから

ふう~ん、じゃあ、

僕、母さんと相撲をとるの やめよ!!

      そうよ、 だから強い母さんの言う事は何でもよく聞いてね

      でも、強い母さんも、負けるんだ 父さんには

わかった、 僕 大きくなったら

父さんに頼んでやるよ、 母さんに負けてやってねって

      ア・レ・レ?

      幾十年前の玉手箱です

      そして今、私は、マジック一年生

      玉手箱の中身は、  マジック・・・??

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2009年6月23日 (火)

長野マジッククラブ第二回発表会に参加して

 去る6月21日(日曜日)、長野マジッククラブ第二回発表会に、我が名古屋華マジカルグループ講師鈴木元さんが特別ゲストとして招かれ、手伝い方々、来年度第一回発表会開催勉強のために会長も同行した。オリジナル的な独自の構想で、歩んでこられたお馴染みの”アヒルの元さん”がコミカルな演技を披露した。

 走る車に乗ったアヒル?が目の前にスイスイと、又、何処からともなくガアガアと次々とアヒル出現、羽ばたく様子に子供から大人まで拍手喝さいでした。ラストシーンでは、舞台一杯に広がったジャンボシルクからピーコックの出現演技に、観客からどよめきの声が聞こえた。ちなみに、今年の中部奇術連合会のゲストとしても、11月8日に名古屋市金山市民会館で出演されるそうです。お楽しみに!!

 昨年の第一回の発 表会同様、長野市民ホール606席は満席の大成功であり、来年度5月30日(日曜日)に初めて発表会を計画している我が名古屋華マジカルグループとしては、先輩クラブに学ぶところがたくさんあり、貴重なアドヴァイスもいただいた。

 先ず、会長ご夫妻、或るいはお孫さん兄弟、どちらも国内の主なるコンベンションにおいて、コンテストに数多くチャレンジして入賞され、マジック界の「ちょっとした有名人?」として話題となっている。会員の演技も、二回目の発表会とはとても思えない出来映えで観客を魅了した。

 チラシ等印刷物は全て会長の手描きだそうで、最近のイベントの広告類ではめったに見られない味わいある独自なものばかりで、こればかりは他では真似できそうもありません。又、会長以下ボランテアに取り組む姿勢には、その実績に並々ならぬ意気込みを感じ、身の引き締まる思いだった。

 ジェードさん特別友情出演の名古屋華マジカルグループ来年度発表会に、数多く学んだノウハウを生かしたいものです。その折には東文化小劇場に是非お出かけください。            

                                                     会長

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2009年6月16日 (火)

マジックつれづれ独語―④―高見民司

30.アマチュアの活躍がプロの仕事の場を脅かしているのではないかと聞くと、あるプロマジシャンが、「プロも元はと言えばアマチュア」と、答えは明確であった。

31.マジックは練習すれば誰にでもできる。逆に言えば練習しなければ、絶対に出来ないのがマジックだ。

32.子どもに受けるマジックは大人にも受ける。が、この逆は必ずしも成り立たない。

33.マジックは勝負でもない、対決でもない。パズルでもクイズでもない。コミュニケーションのツールである。単なるツールではなく、相互の信頼をもとにしたコミュニケーション関係を作るものである。

34.子どもを大事にしたい。まず、生まれた赤ちゃんから小学校の低学年まで。この子たちに感動と愛情と経験を与えたい。

35.アマチュアはアマチュアに徹すること。ギャラだ謝礼だとお金のことを思うようになったらアマチュアのよさが消える。

36.ギャラが出ようが出まいが一生懸命。子どもたちやお客さんからの拍手、歓声に勝るものはない。

37.ボランティアでマジックをするのではなく、マジックをしてこちらが恩恵を受けている。

38.ボランティア活動という言葉には、なんだか「やってやっているんだ」という傲慢さが見え隠れしている。

39.「演りましょう」「聴きましょう」という相互の関係が出来て落語の世界ができあがると桂南光さんが言っているが、マジックも同じである。相手に見る姿勢ができていないのに、マジックをやろうとするマジシャンが多い。

40.自称、「日本でただ一人のハーフのマジシャン」は妖艶だった。宴席で初対面の私に見事なテーブルマジックを見せてくれた。彼女の言葉、「天狗になったら落とされる」が忘れられない。

41.散歩しながらもマジックの道具を忍ばせ、練習し、想像する。

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2009年6月10日 (水)

マジックつれづれ独語―③―高見民司

22.失敗を恐れていては何もできない。失敗したときはあわてず、その失敗も演  技の中に組み込むほどの処理が出来ればもうそれは失敗ではない。

23.マジックは「自然であれ」、人生もまた「自然であれ」、自分は自分以上でも以下でもない。あるがままの姿で一生懸命演じればいい。

24.マジシャンは人を騙し、楽しんでもらっている。騙すのはマジックの世界だけである。日常生活に人を騙して得をすることは決してない。

25.嘘も方便というが、嘘をつくと、その嘘をかくすためにまた嘘をついてきりがない。正直の頭に神宿る。嘘をついて得はないと有名なカーディシャンが言っていた。

26.明日、多くの人の前でマジックを見せるという前の日、準備に余念がない。準備が楽しくさえ思える。釣り師が釣果を楽しみに準備するのに似ているかも知れない。

27.マジックを教えていて、どうしてわからないのだろうかといぶかる先生がいる。教え方が悪いとなぜ気がつかないのか。学校の教師もまた同様である。

28.教え過ぎは厳禁。ものにならない。

29.マジックヲ披露して、お客さんの拍手ほど嬉しいものはない。 

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2009年6月 5日 (金)

教え子Rさんの思い出――三上直

 マジックは見るもの楽しいが、やるのはもっと楽しい。称賛を受ける喜びと人のために行動する喜びを感じることができる。
 

Rさんは小2の女の子で、心臓病のために胸にペースメーカーをつけて生活している。1学期半ばに院内学級に転入した。

  彼女は院内学級に行くのがとても楽しみで、朝、登校前になるとそわそわしていた。
 いたずら好きではじけるような笑顔の子だ。

  彼女は担任の私のいすの上に鉛筆を数本乗せる。私がそれに気づかぬふりをして座ってあっと驚いて立ち上がる。その姿に、Rさんをはじめ低学年の女の子がどっと笑う。たわ
いないいたずらだけれど、又なんと気持ちのよいいたずらだったか。
 

  退院を祝うお楽しみ会でRさんはマジックをした。いわゆるカード当てでなかなか手の込んだマジックだ。順番を間違わないように真剣な顔でトランプを扱っている。13枚目を開けると見事、選ばれたカードだった。

見ていた友達、保護者や看護師さん達がそろって「すごーい」とほめたたえた。うまくできたことと、喜んでもらえたことの喜びで、Rさんは天使のような笑顔になった。
 

  翌年3年生になってすぐに再び入院し、そしてまもなく亡くなった。知らせを聞いて駆けつけた。

  病室でほほにそっと触れた。ほほえんでいるようだった。
 Rさん、最後まで笑顔をありがとう。

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※6月例会

6日(土)13時15分から

女性会館(東別院下車東へ3分)

一流カードマジシャンによるカードマジックのレクチャー

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2009年6月 3日 (水)

マジックつれづれ独語②――高見民司

11.子ども会などでマジックをやる場合、見る態度、ルールなどをあらかじめしっかり話して約束させる。子どもたちは約束を守るものである。

12.もう一回見せてと言われたらそのマジックは多分成功したのだろう。だからといって調子に乗ってまた見せることがあってはならない。

13.創造は経験に負う。少しかじったぐらいで創造できるものではない。

14.アマチュアはプロからたくさん学ぶ。同様に、プロはアマチュアから学ぶことがある。

15.長くやっていると応用ができる。ちょっとひねった作品になる。それができたときは喜びである。

16.マジシャンは相手より先んじて優位に立っているのだから、演技に謙虚さが必要である。

17.こっそり横のほうに来てマジックのタネを見破ろうとする人がいるが、マジシャンの最も嫌う客である。

18.マジシャンに対して言ってはならない言葉。「見えた。」「わかった。」「知ってる。」最近はその上に「それ持ってる。」である、と言ったのはムッシュ・ピエール。

19.楽しむのはお客さん。これを間違えて、このごろは自分が楽しんでいるタレントが多い。芸がないからタレント。芸人は芸に真剣だ。

20.マジックはオールマイティなどとうぬぼれてはいけない。時間と場所、相手を考えて行うこと。マジックはあくまでもエンタータイメントである。

21.マジックに失敗は許されない。それはそのマジックの原案者に対する侮辱である。と同時に、マジックを愛する一編尾冒涜でもある。

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※6月第1回例会

 6日土曜日

 女性会館(東別院下車 東へ3分)

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