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2009年6月 3日 (水)

マジックつれづれ独語②――高見民司

11.子ども会などでマジックをやる場合、見る態度、ルールなどをあらかじめしっかり話して約束させる。子どもたちは約束を守るものである。

12.もう一回見せてと言われたらそのマジックは多分成功したのだろう。だからといって調子に乗ってまた見せることがあってはならない。

13.創造は経験に負う。少しかじったぐらいで創造できるものではない。

14.アマチュアはプロからたくさん学ぶ。同様に、プロはアマチュアから学ぶことがある。

15.長くやっていると応用ができる。ちょっとひねった作品になる。それができたときは喜びである。

16.マジシャンは相手より先んじて優位に立っているのだから、演技に謙虚さが必要である。

17.こっそり横のほうに来てマジックのタネを見破ろうとする人がいるが、マジシャンの最も嫌う客である。

18.マジシャンに対して言ってはならない言葉。「見えた。」「わかった。」「知ってる。」最近はその上に「それ持ってる。」である、と言ったのはムッシュ・ピエール。

19.楽しむのはお客さん。これを間違えて、このごろは自分が楽しんでいるタレントが多い。芸がないからタレント。芸人は芸に真剣だ。

20.マジックはオールマイティなどとうぬぼれてはいけない。時間と場所、相手を考えて行うこと。マジックはあくまでもエンタータイメントである。

21.マジックに失敗は許されない。それはそのマジックの原案者に対する侮辱である。と同時に、マジックを愛する一編尾冒涜でもある。

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※6月第1回例会

 6日土曜日

 女性会館(東別院下車 東へ3分)

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