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2009年6月16日 (火)

マジックつれづれ独語―④―高見民司

30.アマチュアの活躍がプロの仕事の場を脅かしているのではないかと聞くと、あるプロマジシャンが、「プロも元はと言えばアマチュア」と、答えは明確であった。

31.マジックは練習すれば誰にでもできる。逆に言えば練習しなければ、絶対に出来ないのがマジックだ。

32.子どもに受けるマジックは大人にも受ける。が、この逆は必ずしも成り立たない。

33.マジックは勝負でもない、対決でもない。パズルでもクイズでもない。コミュニケーションのツールである。単なるツールではなく、相互の信頼をもとにしたコミュニケーション関係を作るものである。

34.子どもを大事にしたい。まず、生まれた赤ちゃんから小学校の低学年まで。この子たちに感動と愛情と経験を与えたい。

35.アマチュアはアマチュアに徹すること。ギャラだ謝礼だとお金のことを思うようになったらアマチュアのよさが消える。

36.ギャラが出ようが出まいが一生懸命。子どもたちやお客さんからの拍手、歓声に勝るものはない。

37.ボランティアでマジックをするのではなく、マジックをしてこちらが恩恵を受けている。

38.ボランティア活動という言葉には、なんだか「やってやっているんだ」という傲慢さが見え隠れしている。

39.「演りましょう」「聴きましょう」という相互の関係が出来て落語の世界ができあがると桂南光さんが言っているが、マジックも同じである。相手に見る姿勢ができていないのに、マジックをやろうとするマジシャンが多い。

40.自称、「日本でただ一人のハーフのマジシャン」は妖艶だった。宴席で初対面の私に見事なテーブルマジックを見せてくれた。彼女の言葉、「天狗になったら落とされる」が忘れられない。

41.散歩しながらもマジックの道具を忍ばせ、練習し、想像する。

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