« 教え子Rさんの思い出――三上直 | トップページ | マジックつれづれ独語―④―高見民司 »

2009年6月10日 (水)

マジックつれづれ独語―③―高見民司

22.失敗を恐れていては何もできない。失敗したときはあわてず、その失敗も演  技の中に組み込むほどの処理が出来ればもうそれは失敗ではない。

23.マジックは「自然であれ」、人生もまた「自然であれ」、自分は自分以上でも以下でもない。あるがままの姿で一生懸命演じればいい。

24.マジシャンは人を騙し、楽しんでもらっている。騙すのはマジックの世界だけである。日常生活に人を騙して得をすることは決してない。

25.嘘も方便というが、嘘をつくと、その嘘をかくすためにまた嘘をついてきりがない。正直の頭に神宿る。嘘をついて得はないと有名なカーディシャンが言っていた。

26.明日、多くの人の前でマジックを見せるという前の日、準備に余念がない。準備が楽しくさえ思える。釣り師が釣果を楽しみに準備するのに似ているかも知れない。

27.マジックを教えていて、どうしてわからないのだろうかといぶかる先生がいる。教え方が悪いとなぜ気がつかないのか。学校の教師もまた同様である。

28.教え過ぎは厳禁。ものにならない。

29.マジックヲ披露して、お客さんの拍手ほど嬉しいものはない。 

Cimg0013

|

« 教え子Rさんの思い出――三上直 | トップページ | マジックつれづれ独語―④―高見民司 »

マジック・雑感」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 教え子Rさんの思い出――三上直 | トップページ | マジックつれづれ独語―④―高見民司 »