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2009年7月13日 (月)

マジックつれづれ独語―⑤― 高見民司

42.マジックはある種のパントマイムだ。だから、パントマイムは殆どマジックだ。

43.こんなことで子どもたちは楽しんでくれるだろうかと不安に思いながら、せっせと手品の道具を作ったり用意したりしているとき、私は幸せである。恍惚と不安である。

44.子供だましを馬鹿にしてはいけない。演じ方次第で、大人でも面白く感じるのである。演者の人柄によるが。

45.マジックを見て一生懸命解説してくれるお客さんがいる。そこまでわかるんだけど、後がわからないとしきりに聞いてくる。わからなさを大事にしてほしい。

46.場所がどこであろうとお客さんがどこであろうと、いつもの通りに練習したとおりに真剣勝負。誠実に演技すること。誰が見ているかしれない。

47.ギャラが出なければマジックをしないという人はもうすでにプロである。他人が認めるかどうかは別であるが。

48.何事も天才はいるものである。とてもかなわない。だからと言って引くこともない。あなたはあなたらしさにおいて天才である。下手に真似をしなくてもよい。

49.小学校4年生の女の子にマジックを教えて、それを大人の前でやって大きな拍手を貰ったときの何ともいえない子どもの顔は忘れられない。

50.間が大事。日本画における余白、日本音楽における序破急、詩歌における律動、みんな間をだいじにしている。

51.手順が出来上がり何回か練習したら、道具なしでイメージトレーニングすることもいいと思う。

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