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2011年10月17日 (月)

オリエント エクスプレス[急行)の旅-③

 9月9日(土)オリエント急行出発駅シルケジ駅に着いたら、たくさんの旅支度の人々がいた。オリエント専用の駅舎内には、関係者が受付をしていた。それぞれの乗客とオリエント急行クルーにも、ラッピングした真っ赤なバラの花のプレゼントがあった。

 ホームでは賑やかに音楽隊の演奏が鳴り響いて出発式(セレモニー)の準備がなされていた。一般の乗降客も、年一回のオリエント急行のスタートに暖かい拍手で見送っていた。

 ホームではオリエント乗務員(オリエント急行クルー)は、一列に整列して乗客を歓迎をしてくれた。真っ赤なじゅうたんが長いホームに敷かれて音楽隊の音楽をバックにその上を乗客が歩き、決められた自分の号車(H)に乗り16;10出発。

  想像を越える豪華な旅のスタートであった。列車そのものがアートと言われているキャビン(個室)で、昼はソファーとサロンテーブルに、夜は寝台車となるのであった。

 洗面所はあったが、トイレは車両毎に共用だった。広い車窓からは、鉄道マニアのカメラマンたちがこちらにレンズを向けて撮影していた。線路沿いのあちらこちらでは、家族連れがこちらに向かって手を振ってくれたので振り返す。

 アフタヌーンテイーやケーキを持って、H車両のサービス係のスチュワートのデービットがやってきた。なかなかの好印象の青年でした。この列車はバーカー、ブテイック、サロンカー(食堂車3両)、キッチンカー(3両)、キャビン(個室車8両)とスタッフカーの編成となっていると説明があった。「いつでも御用の際は呼んでください」と言った。夕食は7時半と9時半の交代で、私たちは9時半を選択した。

 インターネットで調べたら、ディナーは伝統的に夜会服着用とあった。個室横の通路を行き交う人たちは、イブニングドレスにタキシードの装いだった。私たちの時間となり、それなりのスタイルで出かけた。サロンカーは華やかな雰囲気の中で、社交の場と化して夜の更けるのも忘れて酔いしれていた。オリエント急行はイスタンブールからブカレストに向かって走り続けていた。           -続き-

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