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2012年1月18日 (水)

自立の家。サマリアハウスでマジックボランティア

 17日に自立の家・サマリアハウスにマジック・ボランティアで訪れました。玄関から入ってすぐ右にある多目的の部屋でマジックを演じました。

  予定の13時半になると、施設長の浅井さんが私たちを紹介して下さいました。その後、まず、Sさんから始めました。

  切ったはずの紙から「新年おめでとうございます」という文字が連なって出ると皆さんは驚きの声をあげました。次のリングとロープもどうしてロープに入ったり出たりするのかもとても不思議そうでした。4枚のカードが次つぎと変わるウサギとライオン、薔薇カードも変わるたびに声をあげて不思議がっていました。最後の紐とロープも驚いていました。

  2番手のTさんが最初にやったのは,首の長いウサギでしたが、事前に施設長さんにお伺いをたてました。というのは障害と受け取られないか心配したからです。問題ないというのでやりました。Tさんは反応を確かめながら上手に演じました。とても不思議そうでした。

 コップ釣りもとても不思議がって見ていました。Tさんは分かりやすく演じたので一段と効果がありました。

  最後は大きなカードでショッキングカードをやりました。おなじみのキャラクターが出るたびに声があがっていました。

  3番目は、副会長のIさんで、和服でお得意の和妻をやりました。BGMがなり始めたときから「オッツ」という声があがりました。扇子や紙を使って日本の芸を披露しました。蜘蛛の糸や紙吹雪で歓声があがりました。

  正味30分を皆さんが心から楽しんでくださったことが、反応からよく分かりました。体に重い障害を持っているみなさんでしたが、若い人が多く体で表してくれました。

  施設長さんのお話では、開所以来22年になるが、マジックは初めてだということで、訪問してよかったと思いました。

 

 お聞きしたところでは、自立というのは、ただ服を自分で着たり、顔を洗ったりできるというようなことではなく、障害のない人と同じように生活できることを目指しているといことでした。そのために毎月ヘルパーの養成をし、その援助でアパートに住んでいる人もたくさんあるということでした。

  サマリアハウスは、24時間入口には鍵は掛けていないそうです。普通の生活を目指しているからです。

  施設長さんご自身が車椅子を使っておられ、この施設を造る前から障害者をやっていますと言われました。いろいろとご苦労されて今日のサマリアハウスがあることが分かりました。

  これからもみなさんが元気で自立の生活をしていただきたいと思いました。

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