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2012年7月 9日 (月)

我が家のミニ果樹園その④―桃の収穫

 我が家の庭、ミニ果樹園には桃の木が3本植えてある。其々は都会の狭い土地に植えてあるので、枝葉が茂らないように刈り込んで小木に仕立てている。

 毎年一本に10個前後の収穫はあるが、例年に比べて消毒の時期多忙だったため、適切な処理が出来ずあまり実がついていない。観賞用の域を出ていないが、たとえ数個でも収穫の喜びは格別なものがある。

果樹の中でも桃の木は、天候にも左右され病害虫に弱いと聞いている。消毒をこまめにしなければならないことは、栽培してみてよく分かる。実にデリケートな果樹であると思う。

 その中でも早生品種の白鳳一本は収穫の時期を迎えた。この桃は実に甘くておいしい。市中で売られている桃と遜色がないくらい美味しい。しかし、収穫直前の甘い香りによってくる虫食いには閉口である。

 もう一本は品種名大久保といい、種から果肉がサクッと離れ具合がよく食べ易い。子供の頃大久保の桃は美味しかったと記憶に残っている。でも、桃の品種改良が進み、早生種なのに白鳳は実に美味しい。

 もう一本の桃の品種名は水密桃でである。味は白鳳に次いで美味しいが、消毒の時期を逸したので、大半の葉が縮んで、付いた果実も全て落ちてしまった。初めての経験だが一個の果実の収穫もできず残念だ。

 収穫した果実は大玉が2~3個で他は中,小玉数個であった。一個一個が愛しく、収穫したばかりの甘い香りの桃を、今年の収穫した初物として神棚にお供え手を合わせてから頂く。

 僅かな土地でも植栽の成長を楽しみに、日に焼ける太陽を気にしながら、蚊の大群に襲われ刺されながらも、収穫できたことを喜び、大地の恵みに感謝し、そしてご先祖様に感謝する毎日である。

                          ―m.o―

   写真は、白鳳

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