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2012年7月 7日 (土)

創作浮世絵キルト

 名古屋市博物館へ知人が出品している写真展を見に行ったら、隣の部屋でキルトの浮世絵の個展をやっていた。珍しいので見ることにした。

 美人画の浮世絵をもとにハワイアンキルトの技法を使って製作したものであった。といっても、私にはハワイアンキルトがどういうものかはまったく分からない。第一、初めて聞いたのだ。

 もとにした原画の写真をキルト作品と並べて展示してあるので分かりやすい。喜多川歌麿や鈴木国芳など有名な浮世絵画家の作品を部屋いっぱいに展示してあった。畳1畳ぐらいの大きなものから新聞紙大のものまであった。

 どれも丁寧に原画に忠実に再現してあった。少し離れて見ると表面の凸凹が薄れてきれいに見える。

 先日、名古屋市市民ギャラリーで、杉柾板に彫った北斎や広重の浮世絵を見て驚いたことを書いたが、今回はキルトによる美人浮世絵でまた驚いた。

 会場に製作者がいたのでちょっと質問をした。美人画を選んだ理由を尋ねたら、美人画が好きだと言った。広重や北斎の浮世絵について尋ねたら、風景画はきれいにできないということであった。

 会場に置いてあった昨年8月の中日新聞によると、作者は浅野裕子さんといい、甚目寺に住む家庭の主婦と書いてあった。キルトで浮世絵を作る人は他にはいないでしょうねと尋ねたら、いないと思うと答えた。

 先だっての木彫りといい、今回のキルトといい、素晴らしい独特の工芸を造りだしたことに感嘆した。

 10月に丸栄で開かれるキルト展に浮世絵キルトを出品するそうだ。

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                                    ―H.S―

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