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2012年8月 8日 (水)

ミニ果樹園の成長を妨げるカナブン

 8月初旬となり季節がら炎天下の毎日である。少しばかり植えてある果樹では、ブラックベリーとぶどうの成長が日々楽しみである。杏や桃の時期も終わって、ミカン類やミニリンゴ、柿やいちじくなども青い実をたくさんつけている。

 現在は殆どのブドウに、長野県の農協から友人が送ってくれた袋がかけてある。袋の下からはみ出したぶどうの粒は、少しずつ紫に色づいて収穫時期もまじかと楽しみである。

 しかし、前回も書いたようにビロードコガネムシ(カナブン)で、葉は網目状態に食い荒らされている。消毒すると其々のぶどうの木の下の地面には、20~30匹ぐらいのカナブンが落ちている。3日も経つと、又あちらこちらの葉にくっついて食べているが、その繁殖力に驚いている。

 この頃分かったが、桃、柿の木やサルスベリ、ショウジョ菊やギボシ等の草花、庭木のあちらこちらに食い荒らされた被害が出ている。市内全般で梅雨入り後から現れ8月一杯にかけて続くようだ。市内のあちこちの友人達もカナブン被害に嘆いている。

 ぶどう等の成長は日光がさんさんと葉に降り注ぎ、葉緑素が合成され栄養分となる。日光は成長には欠かせないのだ。栄養分が十分でないと果実の甘味や色付きが良くない。その上、8月初旬からは熟したぶどうの果実もカナブンが食い荒らすのだ。

 毎年カナブン退治でいい知恵がないか頭を痛めていたが、ある時ふと思いついた。そうだ、リゾート地の庭園灯の明かりによってくる虫のための捕虫灯を買ってこよう。近所からも飛んでくるので、早速2個購入してセットした。

その晩は夕方からスイッチONで様子を見た。軒下の電気もつけて物干し竿にぶら下げた。日が落ちてあたりが暗くなると、ブン ブン ブン ブン ブン 家のガラスや網戸に次々とカナブンの大群が体当たりする羽音が凄い。勿論、捕虫灯ならぬ殺虫灯にも、ブン ブン ブン ブン 体当たりで吸い寄せられるようにぶつかってくるのだ。そしてバチ!バチ!バチ!バチ!バチ!感電し火花が飛ぶ。一挙に数十匹のカナブンの飛来に鳥肌が立つ思いであった。

 私は軒下に出て、一匹でも逃すまいと捕虫網で童心に返り夢中で捕まえた。気がつけば自分の服にも何匹もくっついてとまっていた。かわいそうだがとっては農薬の水に入れた。翌朝、数えてみたら200数十匹とれた。あれから一週間経っても、毎晩30~50匹捕まえているがいつまで続くだろう。

 最近は夕食の後、毎晩軒下に出て蚊に刺されながらも一匹でも捕まえて来年の幼虫化を防ぎたいと夜中12時頃まで頑張っている。今までは畑の地面を掘るとカナブンの幼虫が沢山出たものだった。来年はぶどうが豊作でありますようにと祈るばかりだ。来年こそ友人知人に我が家のミニ果樹園のぶとう一房ずつでも味わっていただきたい。今晩もカナブンの捕獲に夢中になっている私である。

                                                  ー M.Oー

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