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2013年1月26日 (土)

マジックで大学単位取得?(その二)

必要書類を提出し学校より生徒数etc連絡があった。学生数12名、授業週1回3時間

授業用資料を作り期待して登校した。男性ばかりで部屋の端に学生が携帯電話を片手に盛んに手を動かしていた。

授業前に情報交換として学生の自己紹介をやってもらったと思う。私は、自分は趣味で始めたマジックだが、サラリーマン生活をして皆さんに将来何が必要かを話したい。皆さんには最低1つをマスターしてもらい、私は「リーダーシップ素質を教育したい」と話したつもりだ。

卒業単位は食堂で昼休み発表会を行うのでそこで演技をした者が合格と伝えた。相当なブーイングがあったと思う。マジックを習いたくではなく、出席して簡単に単位を修得したいと思って科目を取ったと思えるものが大勢いた。

次の時脱落してそのまま最後まで顔を出さなかった学生が1名いた。その外はどうにか最低限出席し出席率は合格だった。

授業は、マジック専門用語の基礎知識、社会に出るとどんな場面に遭遇するかetc話し、演技は新聞、ロープを主に行った。授業は先ず復習として前回練習したマジックを教壇に立って一人ずつ発表してもらった。授業中は寝ている者、携帯電話をやっている者etcがっかりする者が半分以上いた。

聞いてみるとアルバイトと遊びが主で、我々が勉強した時と比べると学生らしさを感じなかった。

次年度は、オリエンテーションetcも含めやる気のある学生を募集したい。特に看護学校も含め2クラス以上を持ちたかった。むしろ女生徒のほうが将来幼稚園、学校の先生、介護施設etc実務にすぐ役に立つだろうし自分もマジックが将来どう役に立つのか知りたかった。

大学で教えることは生活のためでなくボランティア精神が強かった。こんな思いをもちつつ授業をした。私自身余りネタを持っておらず不安であったが、約束通り試験として食堂に会場を作り発表会をやってもらうことにした。

応募者は4人だった。学生の中に小学校時ディズニーランドでマジックを見て興味を持った者がいて一人で研究してきた。また、進んで司会と進行を引き受けてくれた学生もいた。2日間2回ほど行った。単位を与えたのは4名で他は不合格と学校に成績表を提出したが何も質問はなかった。

さて、次年度を期待して待っていたが中々その通知が来ない。上司の先生の問合せしたところ学長が交代しマジックの授業はなくなったと断りの返事があった。残念だが学校の方針ではやむを得ないと通常の生活に戻った。

今思うことはポジティブ思考である。何の実績のない私が大学の講師になれて良い経験を得たと思っている。今は次の挑戦として出場試験のある静岡の「大道芸」にトライしようとしている。

「アラセブ(70)前へ前へ進むぞ!」

Happyoukai

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コメント

コメントあらセブ登場しました。Nさんのバイタリティを少し分けて欲しいです。なんでもやってやりましょう・・・という前向きな姿勢には感心しています。今後も又変わったこと見つけてくださいね。

投稿: fumiko | 2013年1月26日 (土) 22時57分

コメントどうも。バイタリティー?暇だからやっているだけ。
それと将来目標がないと生きている気がしなし。いつも人参をぶら下げて走っている馬車馬だ!

投稿: N.K | 2013年1月27日 (日) 21時16分

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