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2013年2月17日 (日)

オールジャパン・マジックフェスチバル in 御園座を見て

 「オールジャパン・マジック・フェスチバル in 御園座」という凄いタイトルのマジックショーが、建国記念日に名古屋の御園座で開催された。

 主催は、ジャパン マジックグレート協会である。我が名古屋華マジカルグループの顧問加納勝年氏が会長で指導者の鈴木元氏が実行委員長である。

 新聞によると、御園座は近く解体され、積水ハウスが買い取りマンションと劇場に建て直されるという。松平健と川中美幸のショーの間の休みの1日を借りてマジックショーをやることになったのであった。御園座のような名古屋きっての劇場ではマジックショーはやらないらしいがそれが実現したのだ。

 いったいどんなマジックショーになるのか興味津々で、当日は開演2時間15分前には会場の入り口に並んだ。それでも既に30人ぐらい並んでいた。私から券を買ってくれた人はみなマジックには関係がない人たちばかりであった。当日券の人も含めて12人の人に券を買ってもらったので、その人たちのためにもと思って早めに並んだのであった。12時半ごろにはかなり長い列ができていた。入口には「満員御礼」と書いた札が立っていた。

 13時15分に開場した。名古屋華マジカルグループ人たちが入口付近で切符の受け取りなどを担当していた。会場の花道に挟まれた部分は15列まで指定席であった。花道の外側の席を確保した。

 マジックショーは第1部と第2部に分かれていて、16名の出演であった。全国から優秀なマジシャンを集めたということであった。

 舞台は黒幕の背景にアーチ型の大きな飾り幕が下がっていた。

 第1部では、イリュージョンの「夢の中から」や鳩とゾンビの「夢へのいざない」、シャボンを使った「A Big Dream in Small Hand」など楽しいマジックが演じられた。名古屋華マジカルグループ会長のみずほさんは、花道からせり上がり、大向こうから声がかかった。。「浮世絵」は衣装を始めとして改良のあとが見られ、演技にも大舞台を意識したものが感じられた。和風の大掛かりな「浮世絵」は観客を魅了した。

 ハト出しは見事であったが、ゾンビはちょっとくどい感じがした 第2部の幕開きは、タップダンスショーで、若者たちが元気よくタップを踏んでいた。SKE48が出ればもっとよかったかも?

 第2部は、よい出し物が多かった。関西奇術連合のイリュージョン、「なにわのダンディズム」もよかったし、地元の将魔の「イリュージョンマジック」は、大掛かりなものも含めて4つも演じたのでみんな驚いていた。これらのイリュージョンは箱などから人が出現、消失、交換するものであった。

 女性の「江戸の華」は司会者が言った通りの華やかで素晴らしいマジックであった。

 マスクが変わる「masquerade」は中国の変面とは別のもので大変よかった。私個人としては、「Shangiri-la」の3本リングが勉強になった。演じ方が工夫されていた。

 拍手が多かったのは、名古屋の天平のジャグリングで見事なテクニックでほぼ完ぺきな演技であった。

 最後の「青海波に桜散る」は和傘をこれでもかというほど出し、最後に大変大きな赤い和傘を出して驚かせてた。

 和傘のプロダクションは2つあり、どちらも見事な出し方をしていたし、ファウンテンフラワーも3つあった。御園座のような大舞台でマジックをやるには、イリュージョンとか長尺シルクや大きな花を使ったものや傘を使った派手な大掛かりなものが良いと思った。

 カードや玉などは見難くい。私の席はサイドの7列目であったがそれでもはっきりと見えないものもあった。指定席でも後ろの方は同じであっただろうと思う。

 初めての大劇場でのマジックショーで主催者は大変なご苦労であったと察する。周りの観客の反応から見ると、最後の御園座公演は観客は大変満足をしていたと感じた。

 名古屋華マジカルグループからは大挙して手伝いに出たが裏方として会を盛り上げられお疲れ様であった。

 

 

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コメント

 コメント有難うございました。全てのご来場の皆様、そして会員の皆様、御園座公演お楽しみご満足いただけたでしょうか?。観客の皆様からは、続々と出演者や満席満員御礼の札が出るなど、歴史的な快挙と賞賛の声が入っています。又、まだまだ未熟ながら、浮世絵への限りない応援を頂きましたことは、何よりの励みとなりました。皆様お一人お一人に心から御礼を申し上げます。そして名古屋華グループ総力挙げてのお手伝いに感謝申し上げます。この大きな連帯感のうねりが、名古屋華グループとしての、大きな財産であると自負しています。先ずは厚く御礼申し上げます。

投稿: みずほ | 2013年2月17日 (日) 00時25分

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