突然閉館 「ルーブル美術館」 新聞ニュース
パリの世界的観光地ルーブル美術館で10日、館内で多発しているスリへの対策強化を求める職員が突然ストを実施し、臨時の休業に追い込まれる異例の事態となった。11日は通常どうり開館した。
職員らは、スリ集団から館内で暴力で脅されたり、暴力を振るわれたるするケースが増えていると主張。美術館側の対策があまいと訴え、約200人がストに入った。フランス政府が警察官の増員などの対策を約束したため。11日から業務に戻った。
AFP通信等によると、東欧からの移民と見られる未成年の集団が、18才未満無料館内に入り込んでスリやひったくりに及びケースが目立つ。1ヶ月に約150件の被害が届けられているという。ルーブル美術館では10日、予告なしの休館に困惑する観光客の姿が多くみられた。
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