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2013年6月26日 (水)

北インドの秘境レーからトレッキングの旅

6月13日、梅雨の日本をたちインドのデリーへ。 国内線に乗りつぎインドの最北端、ヒマラヤの麓カシミールのラダック町レーヘ。

レーは3500から3700mの高度にある街で、私たちは高度順応のため2日間、かつてのラダック王国のシヤンティ寺院やチベットのラサのポタラ宮殿を思わせる、小高い山の上にへばりつく様に建っている、テェイクセ僧院などあちこっち見て回りました。

いずれの寺も4、5歳から年配の修行僧まで熱心に経典を学んでいました。この地は、ヒマラヤ山脈やカラコルム山脈の6000から8000m級の山々に囲まれた砂漠地帯で、しかも中国チベットとの国境の町で軍隊基地が沢山ありました。空港などで小銃携帯の兵士から何度もパスポートの検査があり緊張地域でした。でも見上げると、周りは真っ白に雪をかぶったヒマラヤの山々と、真っ青の青空と、赤茶けた砂漠のよう岩稜帯の地と、素晴らしい風景の地でした。

高度になれたころ、世界で2番目に高い5328mのタングラ峠まで。雪に覆われた峠は零下で、ダウンやセーター着用。ゆっくりゆっくり。少し歩くだけで息切れ。峠には大型のトラックが生活物資や石油などを3日間かかってデリーから運んでくるそうです。

トレッキングはインダス川上流のヤンタン村からアン村を経てテェモスガン村まで。

 ヒマラヤの雄大な真っ白の山脈を見ながら、荒涼とした砂漠や岩山地帯をトレッキング。そして峠に必ずはためいている5色のタルテンと仏舎利。タルテンは、風が吹くたびお経が唱えられるよう、何処の村々の家の屋根にもはためいていました。大空に時々黒白のカラス?のような鳥が飛んでいました。荒涼とした砂漠地帯をぬけ峠に立つと、はるか遠くに少しの緑のオアシス。ほっとする一瞬。夜はテント泊。

コックさんが先回りしてテントを張り、私たちにあう食事?を考えて毎回つくってくれます。私達7人にコックさん5人。ガイドさん3人です。お昼も弁当?を作ってくれます。

私たちは、日中は雨具と弁当、水を持つだけです。高度地帯なので水分をたっぷり飲みます。夜中に真っ暗の闇の中を2回ぐらいトイレに行かないけないのが、一番の恐怖。でも真黒の世空に、見たことがない大きさの星空にしばし見とれます。高所と周りに明かりが全く無いからです。

 最後は急な登りと崖のあるラマユル僧院まで。テント場ではサプライズで仲間の一人の誕生日ケーキが焼かれていて感激。それもチョコケーキ。調理器具は、なんで?

かねてから一度ヒマラヤの裏側に行ってみたいと思っていました。その地はインドでの紀元前発祥の仏教の教えが、中国にもわたり未だに脈々と流派に分かれ息づいていました。寺院が地域に密着し、多くの僧が修業していて、村には必ずマニ車や仏舎利、そして風にはためくタルテン。この風景はなん百年も続いているのでしょう。

10日間の旅の最後は、インドで一番有名な世界遺産タージマハルやレットフォードを見て帰国の途に就きました。     

            

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                     テントの中での食事

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                        修行僧と

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                     風にはためくタルテン

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                      5328メートルの峠5328

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コメント

山ガールの5328メートルのタルテンの旗は素晴らしい!ですね。インドは仏跡めぐりを平成2年の11月に実母と他4名の人たちとニューデリーからネパール・クシナガラ・ガンジス川の沐浴・等いろいろお釈迦様の修行された足跡を12日間めぐりましたが、2500年の歳月の長さをしみじみ思いました。、インドの大地は偉大で多民族の集まりで大変面白い旅を思い出させて頂けました。無事に帰られて良かったです。

投稿: fumiko | 2013年6月27日 (木) 10時41分

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