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2013年7月12日 (金)

初めて植えたトマト

  5月だったと思うのだが、島田橋の近くのスーパータチヤへ行った帰りに、隣にある花屋でトマトの苗を売っていたので、試しに3本買って帰った。その苗を妻が金柑の木のそばに2本、納屋の後ろに1本植えた。

 トマトの苗がどんな種類かもわからずに、ただトマトというだけで買ったのであった。我が家の小さな庭にトマトを植えるのは初めてであった。実がなってもならなくてもよいから、とにかく植えたのだった。

 それから1か月ほどして、納屋の後ろのトマトの木に小さな実が3つなり、色づいていた。ミニトマトであった。木はかなり背が高くなっていた。金柑の木の前に植えた方は背が伸びただけで花も付けていなかった。

 その実を収穫して食べたら、甘くていい味がした。それで次の収穫が楽しみであった。6月の中旬ごろから、金柑の木の前の2本のトマトの木にも、青い実がつきだした。木の高さは1m以上あり、普通のトマトの木と同じぐらいであった。

 私は、勤めている頃に、教材としてミニトマトを作らせたことがある。植木鉢に植えたのだが、背丈は30cmぐらいであった。近所の小学校の校庭でも、鉢にミニトマトを栽培しているが、やはり背が小さい。やがて夏休みになると子どもたちが家に持って帰って世話をするのだ。

 我が家の庭にじか植えしたトマトは、肥料も農薬も使わないのにすくすくと伸びたのだ。水もやったことはないと思う。いわばほったらかしである。それでも黄色い花がいくつか咲き、葡萄のような実がたくさんついた。

 緑色の葡萄状の実が少しずつ大きくなり、やがて赤くなるのだ。収穫すると食卓に上るのだが、味がよいミニトマトである。妻と「苗がよかったのだね。うちは無農薬、無施肥だけど」と話している。

 ミニトマトの木は、今もところどころに黄色い花を咲かせているから、しばらくは楽しめそうである。

 トマトに刺激されたのか、金柑の木に、今年は白い花がたくさん咲いたので楽しみにしている。なぜなら昨年までは、ほとんど実がならなかったからである。

                  ―H.S―

 

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