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2014年2月10日 (月)

若い女性に貧困が増えていると知り驚いた

 1月27日のNHKクロースアップ現代で、10代~20代の若年女性に貧困層が増えていることを知って今更ながらに驚いた。

 「貧困」の定義は、年収114万円以下をいうのだそうで、働く女性が503万人いる中で女性の正規社員は48%に過ぎない。1/3が貧困層なのだという。

 そのうち10代~20代の若年女性の貧困層は110万人と推定されるという。20代のシングルマザーの80%が貧困層である。シングルマザーだけでなく、10代からの若い未婚女性にも貧困層が増加しているというのだ。

 貧困の原因は、働いても収入が少ないからだ。ある女性は、朝から夜遅くまで、ファミレスやコンビニやスナックを掛け持ちして働いても、16万円にしかならないと嘆いていた。

 高校に通う女性は、家庭が貧困なので、自分でアルバイトをして、就学資金を作り出しているのだそうだ。先が見えないと言っていた。でも、何とか専門学校に行き保育士になりたいと頑張っているそうだ。

 一生懸命に働いても収入は不安定で貧困層から抜け出せないのだ。シングルマザーは生活のため、最後は風俗店に行くのだという。今や風俗店は、寮完備、託児所完備のところが多くなっているそうだ。

 安倍首相は、「女性が輝く日本」を掲げ、女性の積極登用や仕事と子育てが両立する環境づくりを唱えている。言うや易しであるが、こうした実態をどこまで知り、その解消をどうやって目指すのか、具体策があるのであろうか。

 安倍首相を支持し、その実現に力を貸し、NHK経営委員に選任された長谷川三千子氏は、女性の社会進出が出生率を低下させたとして、男女共同参画社会基本法などを批判するコラムを産経新聞に寄せたという。

 少子化問題を解決するには、女性が家で子どもを産み、育て男性が妻と子を養うのが合理的だと主張しているそうだ。

 今や女性の57.5%、男性の22%が非正規という中で、結婚しても家族を養うことができない男性が増えているのだ。正規で働いても職業によってはとても家族を養えない時代である。

 また非正規の人は非正規としか出会えないそういう格差が生じているとクローズアップ現代で臨床心理士の鈴木氏が指摘していた。

 街へ出るとおしゃれな格好をしている若い女性が多い。貧困層の女性がどこにいるのかと思うが110万人もいるとは大変な驚きである。

 消費税も上がるしこれからますます生活が大変な世の中になる。非正規雇用者は増え、使い捨ての時代である。自民党に託したものの安倍首相というウルトラ保守が猛威をふるうとは誰も思わなかったであろう。

 大企業だけに大減税をし、一般人からは消費税、医療費、介護保険料を上げ、年金は減らす、若い人たちが希望を持てる仕事を与えないなどアベノミクスは弱い者いじめである。

                      H.S

  

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