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2014年3月27日 (木)

色のバランスを考えよう (すみえ先生著書から)

 色の使い方はとても難しいです。ステージを引き立てるのも台無しにするのも色の使い方次第です。何よりも、色のバランスが大事だと思います。貴方のセンスの一番の見せどころです。

 例えば白いシルクから白い花が出るよりも、カラフルなシルクから白い花が出た方が効果的でしょう。

 勿論、白いシルクから白い花が出るとか、赤いシルクから赤い花が出るといった、お洒落な演出の仕方もありますが、見せ方をよほど上手くやらないと効果が出ません。

 決していけないとは言いませんが、同色の物を扱う時はよく考えて演技をしないと、ただ地味な演技になりがちです。

 鳩を扱うマジックの場合は、白いシルクから白い鳩が出ると言ううのは決して悪くないと思います。

 生きている物が出るというのはインパクトが強いですし、赤いハンカチから鳩が出るよりも、お客様がその白いシルクが鳩になったという錯覚を起こしてくれるという錯覚を起してくれるという効果もあります。

 赤いドレスの衣装を着た場合は、赤いシルクを扱うと目立たなくなる心配がありますが、出すものがカラフルだったり違った色であれば、それほど心配することはありません。ただカラフルだけでなく、カラフルな中にも色のポイントを作ると、とてもいいと思います。

 何となくそのステージを赤い雰囲気でまとめたい場合には、逆に色を使いすぎてしまうと狙ったところが薄れてしまいます。

 ですから、赤い衣装で赤いシルクのマジックをやっても良いと思います。ただ、そこから赤い花を出したのではいけません。その辺りの効果は十分考えてやる必要があるでしょう。

 赤い衣裳を着て、色いシルクを使い、赤い花を出す、というように、二色くらいにまとめて演じるのが良いでしょう。

                         (M・O)

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