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2014年3月15日 (土)

マジックに手抜きは禁物 松旭斉すみえ著書から

 自分が納得できるまで練習する、マジックを上達させる為には練習あるのみです。

 鏡の前で練習するだけでなく、普段の日常生活の中でも、例えばOLだったらバッグの中にいつもカードを忍ばせておくとか、シルクとか紐くらいはすぐ手の届くところにおくとか、いまやりたいと思っている出し物の道具は絶えず側においておく、といった心がけが必要です。

 マジックに限った事ではありませんが、「本番だけ上手くやろう」と思っても、練習をちゃんとやっていなかったら出来るはずがありません。

 「ちゃんとやって下さい」と注意すると、「練習だからいいの」と言う人がいます。そんな時わたしは、「練習は本番より大事なのよ」と諭します。「練習した通りに本番をやろうと思わないとだめ」と。

 くどいようですが、一番大切な事なので繰り返します。「本番だから上手くやろう」ではなく、「本番は練習した通りにやりましょう」という考え方が大事なのです。そのためには、練習をきちんとやること、手抜きしないことです。

 例えば、新聞に水を入れるマジックの練習の時、ちょこっとしか入れないで、または水を入れたつもりで、「今は練習だから」と言う人がいますが、私は「本番では水を3倍くらいにするのに、それでできるの?」と訊きます。

 練習はしっかりしておかないと度胸が付きませんから、練習は本番よりも水が多いくらいでないといけません。精神面でも大分違いが出てきます。

 練習は練習、本番は本番といったように、別に考えてはいけません。どういう練習の仕方をしたかという事で、本番が決まるのです。練習した通りにやろうと思えば気持ちがとても楽になりますので、上がることも少なくなります。

                           (M・O)

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