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2014年5月30日 (金)

話術&トーク  ①  すみえ先生著書から

★先ず大きな声を出す

 物事を説明するにあたっては、必要以上に言葉を使わないことが大事です。かといって足りなくてもいけません。

 例えば、コップを持ち上げた時に「これは」と言う言葉はいらないんです。手でコップを持ったことによって、「これは」になっているからですだから、「これは」とは云わずに、「コップです」とだけ言えばいいわけです。

 置く時も「ここに置いておきます」などと言わなくても、ゆっくりと置くことで表現できているので言葉は要りません。つまり必要以上に喋らないと言う事です。以下に、私がやっているミルクのマジックの例を挙げて説明して見ましょう。

 先ずミルクの入ったコップを持って、「ミルクです」とだけ言います。「これは何とかかんとかです」などと」などと、ごちゃごちゃ云言う必要はありません。とにかく「ミルクです」と、大きな声で言います。

 どんな面白いことを言っても聞こえなければ面白いかどうかわかりませんので先ず大きな声を出すことが大事です。大きな声を出すためには、言葉が少ない方が出しやすいのです。

 そして蓋をあけて、黙ってジャーと入れます。「ここに入れます」などと言いません。それから蓋をして、マイクの側まで歩いて行って「ミルクです」と言ってからテーブルに置きます。

 次にハンカチを持ってきて、再び「ミルクです」とアピールしますが、その時も「ハンカチを掛けます」なんて言わないで黙って掛けます。

 そして、ヤッーと言いながら、ハンカチをサッと取ります。当然色は変わってはいません。間を置いて、じっと見てからまたマイクのところへ行って、「ミルクが牛乳に変わりました。とやるわけです。

 ここでお客さんが「わっ」と笑います。そうしたらもう一回ハンカチを掛けて、またおまじないをかけてハンカチをぱっと取ると、オレンジ色のジュースに変わっています。ここでも、「ジュースに変わりました」等と言う必要はありません。

ミルクからオレンジジュースに変わったというのが見れば分かりますから.。 そして最後に、ジュースだと思ったものがオレンジ色のシルクになって落ちます。

                         M・O     

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