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2015年3月 5日 (木)

ラスベガス、マジック研修2日目

アメリカ上陸3日目・ラスべガスマジック研修2日目

  今日は、猛獣を多用するマジックでおなじみのダークアーサーが演じるマジックショーです。

  ダークアーサーといえば、トラやヒョウなどネコ科の大型動物を扱うマジシャンとして地元ではそこそこ知られているらしい。しかし、残念ながらスターというよりは苦労人という印象が強いということだ。

 これまでさまざまなホテルのステージに登場してきたが、総合レビューの中の一コマを担当するカタチでの出演か 。

 

 シルバートンやプラザなど、マイナーなホテルを転々とするばかりで、日の当たる場所での主役の経験はほとんどなかったらしい。また、どれも総じて長期公演にならずに終わっているとのこと。

 そんな彼が 2005 3月、自身の名前を冠したショー "Extreme Magic, Dirk Arthur" をストリップ地区のトロピカーナホテルで始めたわけだが、これはもはや大出世といってよいだろう。
 

 ちなみにこのトロピカーナは、彼と同様なマジックを行なうリックトーマスが 、20053月まで 8年間も定期公演ショーを行なってきた場所で 、ダークアーサーは結果的にそのあとを引き継ぐカタチでのデビューとなったが、そんな理由もあってか、会場のみならず開演時刻もリックトーマス時代と同様、かなり早い。

動物を扱うショーということもあり、ナイトショーは無いとしょー(ダジャレです)。

 トラというと私達は、 Siegfried & Roy を連想してしまうが、このショーでもまさにそれと同じ仕掛けのマジックがいくつか行なわれていた。つまり、瞬時に人間がトラと入れ替わったり、トラが消えたりするマジックだ。

 ちなみに動物はトラだけではなく、ヒョウや黒ヒョウも使われる。

   美女のカラダを切断したり、ヘリコプターを瞬時に出すなど、動物を使わないマジックもあるが、すべて大がかりな 「仕掛けモノ」 で、ハトを出すような小手先のテクニックを要する 「わざモノ」 はない。

  ハンカチが生き物のように空中を飛ぶというやや小ぶりのマジックもあるが、それも基本的には仕掛けモノだ。

  したがって、小技系のマジックを見たいという者にとっては期待に添わないショーということになる。彼はもともとそういうマジシャンではなく、仕掛けモノ専門のマジシャンということだ。

 ただ、仕掛けモノはどうしても、それを考案した者から使用権を買って披露することになるため、「どこかで見たことがあるマジック」 ばかりになってしまいがちなのも事実である。

  それでもさまざまな動物を使っているので、動物を出すマジック好きには、とても参考になる。

  動物は維持するのがとても大変だと思う、大型動物の場合、維持費もばかにならないだろう。

  とりあえずハトかウサギのマジックから勉強して子供たちを喜ばせようか。そうだ、会長の豪邸の庭の一部を動物園兼マジック用動物の飼育小屋にしてはいかがだろうか・・今度幹部会で話し合ってもらいたいものだ。

                 小澤

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