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2015年3月23日 (月)

故 満仲宏先生 感謝お別れ会

 3月21日12時30分からローズコートホテルにて、満仲先生ご縁の深い方々の故人を忍ぶ会が、中部奇術連合会主催6.500円の会費制で開催されました。

 かねてより、自宅にて療養しておられましたが、昨年の12月20日に亨年87歳で他界されました。故人の遺志にて葬儀は近親者のみ手執り行われていました。

 満仲先生とは思い出も多く、初めてマジックの手ほどきを受けた恩師でもある。マジッククラブ入会後半年で発表会があり、その後3カ月ほどで岐阜市と姉妹都市交流のある中国杭州へご一緒した。

 岐阜市と中国杭州市の姉妹都市交流の一環で、杭州国立劇場に於いて両市アーテストによるステージ出演であった。私は、まだ一年未満のジッシャン、駆け出しでとても恐れ多いこととしてご辞退申し上げた。しかし、再度の話し合いの結果、特別指導をして下さる魅力に魅かれてお引き受けした。

 日本調マジック演目「日本の蔵」を短期間猛特訓でした。その間は満中先生の公演先にいつも一緒に出演させていただいた。中国側の共演者は、国家一級のアーテストばかりでした。初めて見た国立劇場は、とてつもなく広い大劇場で、素晴らしい夢のような瞬間の連続でした。お陰様でその時お借りして使用した、珍しいマジック道具やテーブルは、中国での出演記念にと分けて頂いた。

 その後ある時、満仲先生から呼び出しがあって、「胡蝶の舞を伝授する」とのお話を頂いた。私も「和妻にあこがれていた」ので、是非お願いしたかった。ところが、同じ時期に、新しい作品のプロジェクトはスタートしていたのでした。

 満仲先生は、マジッシャンの中では数少ない古典マジックを忠実に後世に伝える継承者として、高い感性と豊かな資質を兼ね備えた尊敬して止まない立派な師匠でありました。先生との出会いとご指導を頂いたことに心から感謝申し上げます。どうぞ安らかにお眠りください。

 

                               大曽根 みずほ

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