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2015年5月25日 (月)

南房総半島から東京の旅  ②

 17日はスカイツリー3時に見学の予約を入れてあったので、それまでに山手線駒込駅下車で「旧古川庭園」と「六義園」を見ることにした。

 「旧古河庭園」には、石造りの洋館(太谷美術館)英国貴族の邸宅にならった古典様式の瀟洒な邸宅があった。和と洋が調和する庭として、和風庭園と、洋風庭園があり、バラの季節がらか日曜日でもありたくさんの人達で大賑わいであった。

  この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅であったが、宗光の次男が古河財閥の養子になった時に古河家の所有になったそうだ。(当時の建物は現存していない)

 和歌の心息つく雅な大名庭園「六義園」は、江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、五代将軍徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が1702年(元禄15年)築園したそうだ。和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎弥太郎の別邸となったが、その後東京市(都)に寄付された。

 二つのどちらの庭園も、国の特別名勝に指定された貴重な文化財である。周囲はマンションに囲まれた都会のど真ん中に、これだけの歴史、文化、自然を兼ね備えており、進む都市化の中で残された貴重な存在であり、心和む一時であった。

  昼食後、東京スカイツリー予約の時間も迫ってきた。到着したら未だに大変な人々が押し寄せていた。当日券の人は3時間待ちで、整列して多くの外人も並んでいた。幸い予約してあったが、それでも私達も30分ほど並んで待った。

  下層フロアーから、展望デッキ迄予約券2500円、更に100メートル上の展望回廊迄希望者は1000円のチケット購入後に、エレベーターに乗って空中散歩?私達も空中散歩を楽しんだ。東京タワーや皇居、両国国技館などを遠くに眺め、足の竦むような眼下にはマッチ箱のような車列の移動等、息をのむような絶景を見た。

 いよいよ小旅行の日程も終わり、明日は帰名だ。日中は昼食以外は殆ど歩いていたので疲れた。見れば新しく購入したばかりの靴のゴム底が、擦り切れて少々だが中が見えていた。それにしても、良く歩いたものだと我ながら変なところで感心。この後,身体のあちこちのの筋肉痛が心配だ。

  18日は午前11時ごろに、新幹線「ひかり」自由席に乗って帰った。東京始発なので途中迄はガラ空きであった。私たちは年齢的に3割引の「ジパング」会員として登録してある。名古屋から熱海駅や京都駅までの距離があれば3割引で購入できるのでありがたい。ようやく家路に就き、我が家へ帰ってからのお茶一杯が格別に美味しく感じた。ほっと一息、無事旅も終了し、良き思い出となった。

                            M・O

 

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