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2015年6月19日 (金)

マジックの現象分類

 マジックや手品の現象としてはどんなものがあるのでしょうか。

 

 いろいろな主張・説がありますが、最初に詳細にまとめ上げたのは、アメリカのセミプロマジシャンのダニエル・フィツキー(Dariel Fitzkee1898-1977)の「THE TRICK BRAIN」かと思います。

 

 その本の中にはマジック現象を19種類に分類しています。「出現」「消失」「移動」「変形」「貫通」「復活」「アニメーション」「反重力」「付着」「同調」「不死身」「物理的・肉体的変形」「観客の失敗」「制御」「同認」「読心術」「思考の伝達」「予言」「ESP」

 

 

 この「トリック・ブレイン」が出てから50年以上になります。その後、数万以上のマジックの現象分類が発表されていますが、フィツキーの分類は今でも十分使えることがわかります。

 

 

 フィツキー自身はこのような分類をすることで、新しいマジックを考案する時の発想の原点にしたかったかもしれません。

 

 具体的にあるマジックを上記の19のどこに分類するのかは、そう簡単ではありません。たとえば「カップ&ボール」にしても消失、出現、移動などの現象が含まれているようです。

 

 ほとんどのマジックはいくつかの現象が組み合わさってできています。中には一つの現象だけというトリックもあります、シンプルな方がお客様に与えるインパクトは強いように思います。

 

 

 フィツキーのように現象別だけでなく取り扱う素材や表現方法による分類なども考慮すると、また新たなひらめきが発見でき、新しい発想でマジックができるかも知れませんね。

             小澤

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