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2015年7月25日 (土)

サーストンの3原則の補足

 サーストンの3原則の補足です。

 原則1:これからするマジックの現象を説明しない。

 マジックは見たら分かるわけですから、これからするマジックの説明をする必要もなく、演技に入った方が効果的です。

 「このハンカチを振るとハトが出ます」という説明なしに、からのハンカチを見せてハト出したほうがお客さんは驚きますよね。


 何が起こるかがわかっていても十分不思議なマジックは数多くありますが、原則としては前もって言わない方が、びっくり箱と同じで驚きは大きいと思います。

 原則2:同じマジックを繰り返さないということは結構重要かと思います。

 あるマジックをお客さんに見せると、それが不思議であればあるほどもう一度見たいとリクエストがあります。大変光栄なことだと思います。

 しかし、つい調子に乗ってその場で同じマジックをすると大抵が失敗します。なぜならお客さんはすでにどのようなことが起ころかが分かっていますので、二度目は種を見破るつもりであら捜しをしてきます。そのためタネがばれる危険性が大変高くなります。

 マジックの中には2度、3度見せても全く問題のないものや、むしろその方が不思議さが増す場合もありますが、それは限られたマジックかと思います。

 原則3:種明かしをしない・・は言うまでもないと思います。

 タネを教えてもらって感心するお客さんは100人中1人ぐらいでしょうか。あとの99人はタネを知ったとたん、「なーんだ、そんな簡単なことだったのか」という感じの反応になります。

 今見た不思議な現象に対する感激や驚きが急激にしぼんでしまいます。 最近のTVでのマジックのタネ明し番組には賛否両論あるようですが、プロマジシャンがレクチャー以外で不特定多数に種明かしをするのはどうかと思います。


 特に日本ではマジックをダンスや演劇のようなエンターテインメントとして楽しむより、種明かしを好む傾向にあるようですが、タネ明しはお客さんを失望させる場合が多いと思います。

        小澤

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