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2015年12月 3日 (木)

マジックショーの話ー①ーステージ

 マジシャンがステージに登場します。ステージには上手(かみて)と下手(しもて)があります。これを覚えておかないと「客席から見て右」だとか「ステージから見て左」だとか混乱が発生しますし、表現が簡単になります。

 「かみて」は「客席から見て舞台の右側」です。「しもて」は「客席から見て舞台の左側」です。
 

 さて登場方向がわかりました。しかし、マジシャンがステージに登場するには2つの方法があります。

 それが「板付」(いたづき、いたつき)と「センター歩き」です。「板付」とはステージの上に明かりがつく前からスタンバイしていることです。カッコいい演出がしやすく、登場が簡単なのがメリットです。


 「センター歩き」とはステージに明かりがついてからマジシャンが登場することです。観客の見ている前で歩くので緊張します。照明や中幕が無いなど会場に影響されません。
本格派を目指すなら是非「センター歩き」がおすすめです。

 このセンター歩きは上記した登場方向が2方向あります。「上手登場」と「下手登場」です。一般的に人は左から右に目を動かすことに慣れているといわれています。

 これは多くの言語が左から右に読むようになっているためだそうです。この原理で、下手から登場したマジシャンは観客に受け入れられやすく、上手から登場すると観客の神経を逆なですることにがあるようです。

 
 逆に言えば、上手から登場したほうが目立つということです。演劇をかじったことのある人ならご存知かと思いますが、演劇ではしばしば、良い役は下手登場、悪い役は上手登場とされています。


 原理は上記の通りだったのですネ。さてさて、皆さんはどんな風にステージに登場しますか・・小澤

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