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2016年4月 5日 (火)

中日文化センター元講師(故)柴田先生のノートから―①―

 さて今回、南山奇術部コーチとしてレクチャーさせていただいた資料に、(故)柴田先生のノートを参照させていただきました。(故)柴田先生は中日文化センターでマジック講師として長年ご活躍されたマジシャンです。

 少し内容を紹介させていただきます。

 「マジックを上達させるためには」

 <現象を理解しましょう>

 マジックは、現象が全てですから、そのマジックのどこが不思議なのかを十分に理解する必要があります。その不思議さを理解すれば、お客に対してどのように演じたらよいかが見えてきます。

<練習はやはり大切です>

 マジックは練習がすべてです。トリックが占める部分が多いのも事実ですが、いかに簡単なマジックでも、お客とのやり取りを想定した十分な練習が必要です。学生時時代は、演技の最初から最後まで通した練習を100回やれといわれたものですが、社会人になって練習する時間も減りましたが、最低10回は練習したほうがいいでしょう。そうした通し練習を繰り返せば、良く失敗するポイントとか、効果的な見せ方が見えてきます。さらに技法を含むものは技法のみの練習も必要です。目をつむっていてもできるようになるまで練習しましょう。お客との会話のやりとりがあるマジックは、当然声に出して練習しましょう・

<人に何度も見てもらいましょう>

 練習は人に見てもらうのがベストです。実演時のお客の反応も得られますし、見せ方・話し方のタイミングをつかむことも出来ます。そして、いろいろと意見を言ってもらって自分の演技を改善していくことが出来ます。


 なかなかいませんが、協力的でかつ何でも言ってくれる人を探す必要があります。やはりマジック経験者が良いですが、そうでなければ率直な感想をもらいましょう。

 また、人の前で練習をしておけば、実際の演技の際に緊張を和らげることが出来ます。

 人に見てもらうことができない場合は、鏡の前で練習したり、ビデオに撮るのもいいでしょう。ビデオに撮ると、難しいテクニックを使うときは口があくとか、自分の知らない癖も分かったりします。

<実演が上達の近道>

 実演は練習をさらに上回る上達への道です。何度も人に見せることによって、どういった時に一番、お客の反応がいいかがわかってきます。トークマジックでは繰返すことでセリフもこなれてきます。・・・続く・・・小澤

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