« クロアチアへの旅 ② | トップページ | 9月10.月例会スケジュール »

2017年8月19日 (土)

クロアチアの旅 ③

 クロアチアの首都ザグレブ、世界遺産のプリトヴィッツェ公園等を後にして、ドブロクニクへ小型飛行機で移動です。ドブロクニク滞在中、ドライバーに依る観光案内で、日帰りのボスニアヘルッツエゴビナへ行ってきました。

 ドライバーの話によると、今日の現地は42度と話があった。時には50度まで気温が上がるという。インドやパキスタンは50度の高温の気象条件と聞いたことがあるが、覚悟は決めて出かけたが、やはり熱風が吹いていた。日陰に入ると湿度が低いので大変心地良

 車窓からの道中の眺めは、一帯が岩山石山で樹木は低木で野生のイチジクの木が延々と道路の両側に続いた。勿論、たくさんの小さな実がついている。市中のマーケットでは、小さな白イチジクの実が山と積まれて売られていた。それがとても甘いのです。

 

 国境では、警備員や職員がパスポートを確認していた。ドライバーは観光客を乗せての国境越えするのは度々なので、とても親しいような雰囲気であった。周囲には建物一建あるわけでない。この辺りは治安がかなり良いそうだ。客としても、スムースに国境越えが出来れば有難いことです。

 今日訪れるボスニアヘルッツエゴビナは、ボスニア戦争で皆様お馴染みだと思いますが、スタリ・モストと呼ばれる橋を爆破されたニュースが新聞やテレビニュースで流れてとても印象的だった。現在は戦争も終結し橋も復元されて「平和の象徴」として観光の名所となっていた。クロアチアか始め世界中から観光客の往来が盛んに行われていた。その復興した現状を確かめたいと思い現地に行った。

 現在名所となっっている復元された橋の向こうのボスニア系の住民が多く、イスラム教のコーランが流れて雰囲気の違いがすぐ分かった。宗教の違い、文化の違い、経済的には貧富の違いがすぐ理解できた。

 今回の旅行の中で、最も印象的な場面に出食わした。2~3歳と思われるおむつをした男の子供と母親のやり取りに目が止まった。母の煙草の吸殻をおもちゃ代わりに、吸っては「マーム」と茶色のフィルターのところまで吸って見せている。母親はシガレットケースから出したばかりの長い煙草を吸っているではないか。子供の顔はたくさんの湿疹がブツブツと出ていた。こちらははたばこの主要産地でもあるそうだ

 観光案内のガイドに聞けば、失業率が30%を越えるとのこと、戦争が終わりかっての美しい風景を取り戻しながらも、現地の人々の往来 まだま少ないようだ。周囲には、依然として銃弾の痕が残る建物がまだまだ残されている。悲しい過去に思いを馳せると共に、この国の真の平和の訪れを願ってやまない旅となった。

                              M・O

20170802_1359033_4

平和の象徴  スタリ・モスト

20170802_120829_4

 フリーマーケット チエりーを買う

|

« クロアチアへの旅 ② | トップページ | 9月10.月例会スケジュール »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« クロアチアへの旅 ② | トップページ | 9月10.月例会スケジュール »